四十肩・五十肩かもしれないと感じたことはありますか?

folder未分類

最近肩が上がらない、腕を上げるのが辛いなどの事で悩まされたりはしていませんか?

もしかしたら四十肩、五十肩かもしれません。

今回はそんな40肩、50肩についてお話していきます。

まずは四十肩と五十肩の違いについてです。

結論から申し上げますと、同じです。さらにこの名前は正式な名前ではなく、俗称になります。

正式名称は「肩関節周囲炎」(かたかんせつしゅういえん)といいます。

肩の関節の周りには「腱板」(けんばん)といわれる筋肉があります。その腱板の損傷により肩に痛みが起こっている状態を肩関節周囲炎と呼びます。

一般的に四十肩の原因は、肩の関節部分の老化により、「腱板」という部分が炎症を引き起こします。

その炎症が、「関節包」に影響を及ぼし、痛みを生じてしまうとされています。

老化によって、筋肉・腱の水分が失われ、柔軟性が低下することでも症状が出てきます。

一般的には、原因は「老化」とされていますが、当院では「肩甲骨」の周りの筋肉が固くなってしまい正しい動きを取れていない方がとても多くいらっしゃいます。その肩甲骨の動きが正常か、というところもしっかりとみています。

肩の関節の動きは土台である肩甲骨の動きが悪くなると著しく悪くなります。よって結果的に肩の関節に負担がかかることによって痛みが起こっている状態になります。

初期症状

四十肩の初期症状は、「鈍痛」「違和感」です。

強い痛みから始まる症状ではなく、痛みを感じる前に異変を感じている方も多いです。

一般的な四十肩の初期症状から移行していく順序をご紹介します。

・鈍痛

重く感じ、関節部分がピリピリ感じることや、鈍い痛みを感じます。痺れてしまう方も多いです。

・違和感

肩を動かしにくくなり、腕にも違和感を覚えるようになります。首や肩に張りを感じるため、凝っているのではないかと勘違いしてしまうケースも。

・うずく

違和感が痛みに変わる瞬間です。強い痛みというよりは、うずくような痛みを感じます。肩を動かす動作をする度に痛みを感じ、朝と夜に痛みが強まるケースが多いです。

・強い痛み

なにをしても痛い場合は、四十肩の症状が強くなってしまっている状態です。動かして強い痛みを感じる時期には、動いていなくても痛みを生じてしまいます。ひどい場合には、夜に痛みが強くなり睡眠に支障を来す場合もあります。

 

痛み

 

四十肩によって、腕の痛みの感じ方は個人差が多いです。

しかし、本格的に四十肩だと気づいたときには、肩回りを動かす動作で痛みを感じます。

うずくような痛みも四十肩の特徴で、朝夜は痛みが強まる傾向が高いです。

慢性的な四十肩になっている場合は、つっぱりを感じる程度で、ご紹介した初期症状から痛みまでの順序で体験するような痛みは多くないとされています。

しかし、動かせる範囲は確実に少なくなっている方が多いでしょう。

 

痛みや違和感がある方は、まずはご相談ください。

痛みが強くなる前にケアをすることが重要です。